福島銀行、スマホATMで便利な入出金サービス開始

福島銀行、スマホATMで便利な入出金サービス開始
福島銀行は、11月1日より「ふくぎんアプリ」に新機能「スマホATM」を導入し、キャッシュカードを使わずにスマートフォンだけでコンビニのATMを利用できるサービスを開始します。このサービスは、セブン銀行ATMでの利用が11月1日から、ローソン銀行ATMでの利用が11月11日から可能となります。東北地方の金融機関としては初の試みです。利用対象者は福島銀行の普通預金口座を持つ個人で、キャッシュカードが必要ありません。利用者は、アプリから「スマホATM」の登録を行い、対象ATMで現金の出金や預入れが行えます。具体的な利用方法としては、ローソン銀行ATMで出金する場合、ATMの画面で「スマホ取引」を選択し、アプリを開いて「出金」を選択。その後、ATM画面に表示されるQRコードをスマートフォンで読み取り、アプリに表示される企業番号、暗証番号、出金額を入力することで現金を引き出すことができます。なお、操作手順はATMによって異なるため注意が必要です。このサービスは365日24時間利用可能で、1日の利用限度額はキャッシュカード利用時と合算されます。また、利用手数料はキャッシュカード利用時と同様の設定となっています。この新機能により、福島銀行はより便利でスムーズな金融サービスを提供し、顧客の利便性向上を目指しています。

宮﨑小雪、WBCムエタイ王者との激闘決定!RISE 184での意気込み

宮﨑小雪、WBCムエタイ王者との激闘決定!RISE 184での意気込み
12月15日に東京・後楽園ホールで開催される『RISE 184』で、RISEアトム級王者の宮﨑小雪がWBCムエタイインターナショナル女子ミニフライ級王者のタン・スアン・ユンと対戦することが決定した。宮﨑は現在12連勝中の絶対女王であり、前回の試合では元ボクシング世界王者を相手にTKO勝利を収めている。対戦相手のユンはシンガポール出身で、タイを拠点に活動している強豪選手で、初めて日本での試合を楽しみにしているとコメントしている。宮﨑はユンについて「蹴りもできるし、パンチも上手い選手」と評価しつつも、自分の方が上回っていると自信を見せている。伊藤代表は両者が似たタイプであると述べたが、宮﨑は「いつも通り完封して勝とうと思います」と意気込みを語った。さらに、彼女は「前回以上の勝ち方をして、もっと私をワクワクさせてください」と試合への期待を表明し、年内最後の試合を良い形で締めくくりたいと考えている。今回の対戦が彼女の夢に向けた重要な一歩となることを期待される中、宮﨑が再びKO勝利を収められるか注目が集まる。

日産スカイラインの未来展望とファンの期待

日産スカイラインの未来展望とファンの期待
日産の「スカイライン」は、長年にわたりスポーティなセダンやクーペとして愛されてきたが、近年は販売面での苦戦が見られる。特に、2007年に「GT-R」が独立した後、スカイラインはラグジュアリーセダン路線へとシフトし、2001年の11代目(V35型)からは高級感を重視したモデルが続いている。現行モデルである13代目(V37型)は、2014年にデビューし、上級セダン「フーガ」との統合により、ラグジュアリーかつスポーティな特性を持つが、元オーナーたちの意見では「スカイラインらしさ」が薄れているとの声が多い。特に、サイズの大型化がスポーティな軽快さを損なっているとの指摘がある。オーナーたちは、運転しやすさを重視し、全長4.5m前後のダウンサイジングや、クーペモデルの復活を望んでいる。また、日産は電動化を進めており、次期スカイラインが「e-POWER」やEV化される可能性もあるが、サイズの見直しと共に「原点回帰」を果たせば、人気の復活が期待できるという意見もある。往年のファンたちは、かつてのモデルの特性を持つ新しいスカイラインを待ち望んでいる。

東洋精鋼、新東工業と粉じん固化機開発へ

東洋精鋼、新東工業と粉じん固化機開発へ
東洋精鋼は、新東工業と共同で、ショットピーニング処理で発生する金属粉じんを固形化する装置「DSD(Dust Solidify Device)」の量産機開発に取り組んでいる。ショットピーニングは、金属部品を強化するために使用される加工技術で、その過程で微細な金属粉じんが発生する。この粉じんを効率的に処理するための装置を開発することで、環境への配慮とともに、工場の生産性向上を図る。東洋精鋼は、来年度中の発売を目指しており、量産機の開発を進めている。さらに、DSDは名古屋市港区のポートメッセで開催される第7回「Factory Innovation Week」において、圧縮・固化の実演を行う予定で、これにより業界内での認知度を高めることを狙っている。この取り組みは、環境問題への対応や、製造業における持続可能性の向上に寄与するものであり、今後の市場展開に大きな影響を与える可能性がある。粉じんの処理技術は、製造業において重要な課題であり、東洋精鋼の新たな技術がどのように受け入れられるかが注目される。

阪神小谷野コーチが藤川監督と共に挑戦を宣言

阪神小谷野コーチが藤川監督と共に挑戦を宣言
阪神タイガースの小谷野栄一打撃チーフコーチが就任会見を行い、藤川新監督からの要請を受けてコーチに就任した経緯を明かしました。小谷野コーチは、藤川監督が新たにチームを率いることを受けて、自身も新しい挑戦をしたいという意欲を示しました。現役時代には日本ハムとオリックスで活躍し、通算1260安打を記録した小谷野コーチは、昨年の日本シリーズを通じて阪神打線の強さを感じており、その魅力を高く評価しています。就任にあたっては、選手の個性や長所をしっかりと理解し、選手たちと共に成長していくことを目指すと語りました。小谷野コーチは、選手たちとコミュニケーションを取りながら、共に高め合うチーム作りを進めていく意向を示し、期待感を持たせる内容となっています。阪神タイガースの新たな体制のもと、どのような打撃戦略が展開されるのか、ファンからの注目が集まっています。

東京地区の厚板市況下落と価格動向

東京地区の厚板市況下落と価格動向
東京地区の厚板市況が最近、トン当たり2000―3000円の下落を見せており、特に電炉大手の東京製鉄が10月契約分から1万5000円の値下げを実施したことが影響している。これにより、市中の価格もジリジリと安くなっていく傾向が続いている。切板の価格についても、16万円を下回るケースが見られるようになっており、全体的に市場は厳しい状況にある。具体的には、定尺(19ミリ、5×10)の相場はトン当たり14万2000―14万4000円で推移している。これらの価格変動は、需要と供給のバランスが崩れていることを示唆しており、今後の市場動向に注目が集まる。特に、鉄鋼業界全体の景気が影響を受けやすい中で、東京製鉄の動きが他の企業にも波及する可能性があり、さらなる価格の下落が懸念される。市場の動向を見極めつつ、各企業は価格戦略を再考する必要があるだろう。

阪神タイガース新コーチ陣が発表!新体制で戦力強化へ

阪神タイガース新コーチ陣が発表!新体制で戦力強化へ
阪神タイガースは21日、片山大樹氏をはじめとする5人の新コーチの就任を正式に発表しました。片山氏は49歳で、1軍ブルペンコーチに就任し、ブルペン捕手も兼任する異例の役割を担います。記者会見では、彼は「投手の球を受けてアドバイスをするのは変わらないが、より深くアドバイスができたら」と意気込みを語りました。また、金村暁氏(48)は2022年以来の1軍投手コーチに復帰し、オリックスから小谷野栄一氏(44)が1軍打撃チーフコーチとして新たに加わります。さらに、2軍打撃コーチには梵英心氏(44)が就任し、「責任感をもってやる」との抱負を述べました。2軍野手コーチに就いた俊介氏(37)は、「分かりやすく教えられるように」と意気込みを示しました。阪神は新体制のもと、来季の戦力強化を図る意向を明らかにしており、ファンからの期待も高まっています。新コーチ陣はそれぞれの役割を全うし、チームのパフォーマンス向上に寄与することが期待されています。

衆院選終盤情勢:与党過半数割れと立民の躍進

衆院選終盤情勢:与党過半数割れと立民の躍進
産経新聞社が21日に発表した衆院選情勢調査によると、27日の投開票を控え、自民党が議席を大幅に減らす見通しであることが明らかになった。調査はFNN(フジニュースネットワーク)と共同で行われ、結果として自民党は公示前の256議席から約60議席減少する可能性があり、連立を組む公明党と合わせても過半数(233議席)を割り込む危険性がある。これに対し、立憲民主党は公示前の98議席から約50議席の大幅な増加が見込まれており、選挙戦の中で立民が勢いを増していることが浮き彫りとなった。また、国民民主党も7議席から15議席程度の増加が予想されている。共産党は10議席から数議席の増加が見込まれ、日本維新の会は公示前の43議席を維持するのが難しい情勢にある。さらに、小規模政党の躍進も見られ、れいわ新選組が公示前の3議席から数議席増加する予測が立てられている。特に注目されるのは「日本保守党」で、政党要件を満たす可能性があることが報じられており、今後の動向が注目される。全体として、与党の議席減少と立民の増加が顕著であり、選挙戦の行方に大きな影響を与えることが予想される。

SBOMを活用した脆弱性管理の新資料公開

SBOMを活用した脆弱性管理の新資料公開
2023年10月21日、NTTを含む14社が参加するセキュリティ・トランスペアレンシー・コンソーシアムは、ソフトウェア部品表(SBOM)を脆弱性管理に活用するための資料「セキュリティ透明性確保に向けた可視化データ活用~脆弱性管理編~」を公開しました。この資料は、SBOMなどの可視化データを脆弱性管理に役立てるために、「つくる側」と「つかう側」の両方の視点を取り入れた国内初のドキュメントです。コンソーシアムは、サプライチェーンセキュリティの推進を目的に活動しており、2024年2月には通信やITの10社が活動ビジョンを発表する予定です。資料は、SBOMの導入が進む中で、脆弱性管理における可視化データの品質評価や、技術・ツールの活用方法、活用コスト、継続的な活用方法、サプライチェーン上の調整、可視化データがもたらす影響などについて詳述しています。具体的には、可視化データの品質を正しく評価するための指標や、脆弱性管理を成功させるために必要な人材育成の重要性、既存の脆弱性管理システムに可視化データを段階的に導入する方法、組織間の相互協力の必要性、検出された脆弱性の適切な評価方法などが挙げられています。また、コンソーシアムは今後も多様な事業者との協調的な取り組みを進め、セキュリティの透明性確保に向けた可視化データの活用をさらに推進していく方針を示しています。