乃木坂46の久保史緒里が、2024年10月23日に放送された『乃木坂46のオールナイトニッポン』に出演し、オランダのアザラシ保護施設「アザラシ幼稚園」について語った。久保は普段、スマホでドラマや映画を観るのが苦手で、移動中はテレビで観たいと考えているため、他の動画を観ることが少ない。しかし、リスナーから教えてもらった「アザラシ幼稚園」を思い出し、癒しを求めて視聴したところ、最初はアザラシが現れず、プールだけの映像が続いた。久保は試行錯誤の末、アザラシの健康診断の映像を見つけ、コメント欄で盛り上がるファンたちの反応に驚いた。特に「茶柱ちゃん」というアザラシの名前が頻繁に登場し、久保はその意味を理解するまでに至った。アザラシが垂直に浮いている状態を「茶柱」と呼ぶことを学び、他にも「ナイス利休」や「バーカウンター」といった用語にも感心した。また、久保はアザラシたちに癒される視聴者たちの存在に思いを馳せ、「心がギュッってなった」としみじみと語った。さらに、この日の放送では、土鍋で炊いた新米を紹介し、差し入れられたご飯のお供と共に楽しむ企画も行われた。久保は「1人で1合は余裕」と豪語し、美味しそうに食べる様子を見せた。
ハリス副大統領は、2023年10月23日にペンシルベニア州アストンで開催されたCNN主催の対話集会に参加し、投票先を決めていない有権者や説得可能な有権者からの質問に応じた。この集会は、大統領選の激戦州における支持獲得を目指すもので、司会はCNNのアンダーソン・クーパー記者が務めた。ハリス氏は、トランプ前大統領を「ファシスト」とし、「不安定であり、大統領職に不適合」と強調した。また、トランプ政権の元首席補佐官ジョン・ケリー氏のインタビューに触れ、トランプ氏がナチスの将軍たちの忠誠心について語ったことを問題視した。経済に関しては、ハリス氏は不当な価格の吊り上げを禁止する連邦法の成立を目指し、税額控除を提案。年収40万ドル以下の人々には増税しないと約束した。さらに、人工妊娠中絶の権利を守るための法案成立を支持し、フィリバスターの廃止を示唆した。中絶問題に焦点を当てた選挙広告も発表した。国境問題では、カリフォルニア州検事時代の実績を強調し、国境の治安対策における自身の適任性をアピール。市民権取得に向けた包括的な解決策を提案し、トランプ氏を非難した。これらの発言を通じて、ハリス氏は自身の政策とトランプ氏の対立を明確にし、選挙戦に向けた意気込みを示した。
ビットコイン（BTC）が、アメリカ連邦準備制度理事会（FRB）が発表した地区連銀経済報告（ベージュブック）の影響を受けて、6万7000ドルを回復しました。この報告では、アメリカ全体の経済状況について控えめな見通しが示され、今後の利下げの可能性が高まったとされています。具体的には、12の地区連銀のうち9行が、9月初旬以降の経済活動が停滞またはやや低迷していると報告しており、製造業活動の低下や消費者需要の減速が見受けられました。また、小売価格はわずかに上昇しており、インフレや生活費は緩やかに推移しています。雇用は若干増加したものの、新規雇用は欠員補充が主で、賃金上昇の鈍化も指摘されています。このような経済状況は、9月の雇用統計の良好な結果とは対照的であり、FRBによる追加利下げの余地を広げる要因となっています。ビットコインは、5万3500ドルを下回る最安値から一夜で回復し、執筆時点で約1%高の6万7100ドルで取引されています。さらに、ドル指数（DXY）の上昇も失速しており、104.57から104.30に下落しています。市場では、11月に25ベーシスポイントの利下げが行われ、12月にも利下げが続く可能性が高いとの見方が強まっています。FRBのジェローム・パウエル議長を含む複数の高官は、9月に基準金利を50ベーシスポイント引き下げた理由の一つとして、ベージュブックの厳しい見通しを挙げています。市場は、年内にさらに75ベーシスポイントの緩和を織り込む動きを見せていますが、9月の雇用統計やインフレ率の報告が期待を打ち砕いています。
パレスチナ自治区ガザ出身の医師イゼルディン・アブラエーシュ氏（69）は、東京都内での取材で、イスラエルによる軍事侵攻の影響を語った。彼は約15年前にイスラエル軍の攻撃で3人の娘を失い、今回の侵攻でも約50人の親族を失ったにもかかわらず、「パレスチナ人とイスラエル人は等しく自由と尊厳がある」と強調し、共生の道を探る必要性を訴えた。アブラエーシュ氏はガザ北部ジャバリヤ難民キャンプで生まれ育ち、猛勉強の末に産婦人科医としての道を歩んだ。彼はキャンプで医院を経営しながら、患者との関係を通じて出会ったイスラエル人医師に誘われ、1997年から2002年までイスラエル南部のベエルシェバ病院で働いた。パレスチナ人医師がイスラエルで勤務するのは初めてのケースで、彼はイスラエル人の妊産婦の出産を担当した。出自を明かすと妊産婦たちは驚いたが、次第に信頼を得ていった。アブラエーシュ氏は「パレスチナとイスラエルの橋渡し役になりたかった」と語り、医療を通じて両者の理解を深めることを目指していた。しかし、2007年にイスラム組織ハマスがガザを制圧し、イスラエルはガザを封鎖。この結果、アブラエーシュ氏の自宅は2009年に砲撃を受けるなど、彼の人生は波乱に満ちたものとなった。彼の経験は、戦争の悲劇を乗り越え、共生の道を模索する重要性を示している。
京王電鉄は、11月6日から全駅でクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードによるタッチ決済を可能にする実証実験を開始します。この取り組みは、国内外からの旅行者を主な利用者として想定し、利便性の向上を目的としています。タッチ決済対応のカードに加え、カードを設定したスマートフォンを改札機にかざすことでも、普通旅客運賃での乗車が可能となります。特に、高尾山や沿線のレジャー施設を訪れる観光客にとって、便利な移動手段となるでしょう。また、同日から「TAMa-GO E チケットサイト」で「京王線・井の頭線一日乗車券」が発売され、QRコードを使用した電子チケットとしてスマートフォンに表示したQRコードを改札機にかざすことで利用できます。これにより、デジタル化が進む中で、乗客の利便性がさらに向上することが期待されます。京王電鉄は、2024年3月25日からも一部の駅や高尾登山電鉄のケーブルカー・リフトにおいて、タッチ決済対応のカードを利用可能とする実証実験を行っており、全線・全駅での導入に向けた準備を進めています。これらの施策は、特に観光地へのアクセスを便利にすることで、地域経済の活性化にも寄与することが期待されています。
BRICS首脳会議がロシアのカザンで開催され、「グローバルサウス」と呼ばれる新興国との連携強化を強調する宣言が採択されました。この会議にはロシア、中国、インドなどの国々が参加し、各国のリーダーたちがBRICSの重要性を再確認しました。特にプーチン大統領は、BRICSが政治や経済の分野で大きな可能性を持っていることを強調し、団結の重要性を訴えました。また、中国の習近平国家主席はBRICSのメンバー拡大を提案し、「公正なBRICS作り」を先導する意向を示しました。習近平氏は、グローバルサウスの国々がBRICSの発言権を高めることが重要であると述べ、これにより新興国の声が国際社会でより強くなることを期待しています。さらに、宣言にはBRICSの拡大に向けた「グローバルサウスからの関心を歓迎する」との文言が盛り込まれ、連携強化の支持を表明しました。特筆すべきは、中国とインドの首脳会議が5年ぶりに行われ、両国が「互いに脅威にならないこと」を確認した点です。これにより、両国間の緊張緩和が期待されるとともに、BRICS全体の結束が強まることが見込まれています。今回の会議は、国際的な影響力を持つBRICSが新興国との連携を深め、より大きな役割を果たすことを示唆する重要な機会となりました。
最近のウェアラブルデバイスの進化は、私たちの健康管理に新たな可能性をもたらしています。特に、汗に含まれる成分を測定することで、運動時の最適なペースや健康状態を把握する技術が注目を集めています。大手スポーツブランドのミズノが開発した「LacttoRUN30」は、汗に含まれる乳酸を測定することで、ランナーが無理なく走るためのペース配分をサポートします。このデバイスを使用することで、利用者は有酸素運動から無酸素運動への切り替わりを理解し、長時間疲れずに走るための最適な運動強度を見つけることができます。ランナーにとっては、自分の運動能力の限界を知る手助けとなる革新的な技術です。さらに、筑波大学が開発した超小型ウェアラブルパッチは、従来のデバイスでは測定できなかった微量の汗を検知できるため、日常生活の中でも健康データを収集することが可能です。このパッチは、わずか1mmのサイズで、体のさまざまな部位に貼り付けることができ、流れ込む汗を視覚的に確認することもできます。今後、この技術は脱水管理やストレス観察、さらには疾患診断など、幅広い分野での活用が期待されています。汗を通じて得られる情報は、私たちの健康管理に革命をもたらす可能性があり、汗を測定することが日常的な健康管理の一部となる日も近いでしょう。
ドイツとオーストリアは、北朝鮮の外交官を呼び出し、北朝鮮軍の派兵に抗議した。この動きは、ロシアが「レッドライン」として言及しているNATO軍派兵に関する議論を再燃させるものであり、特に北朝鮮軍の派兵という新たな要因が加わったことで、NATOの対応が見直される可能性がある。リトアニアのランズベルギス外相は、ロシアの暗殺部隊が北朝鮮の弾薬と兵力で満たされているとの情報が確認された場合、フランスのマクロン大統領が提案したNATO地上軍派遣を考慮する必要があると発言した。また、エストニアで防衛軍司令官を務めたリホ・テラス議員も、最小限の派兵を選択肢として持つことの重要性を強調した。韓国は朝ロ軍事協力に対応する段階的措置を進める中で、ウクライナへの武器支援の可能性を示唆しており、NATOが韓国の支援を求める可能性も考えられる。米戦略国際問題研究所の専門家は、韓国政府がウクライナへの経済的・人道的支援や軍事支援を強化する義務感を感じるだろうと述べているが、一方で韓国の直接的な武器支援が朝鮮半島の危機を高める可能性があるため、実現は難しいとの見方もある。ロシアと北朝鮮は、北朝鮮軍の派兵に関する報道を「フェイクニュース」と否定しており、ロシア外務省は米国とNATOの発表を虚偽情報と一蹴した。さらに、韓国政府に対しては、ロシアが国民の安全を脅かす行動には厳しく対応する意向を示し、慎重な判断を求めている。ベラルーシのルカシェンコ大統領も北朝鮮軍の派兵を否定し、外国兵力の介入が緊張を高めると警告している。
後藤真希がデビュー25周年を迎え、11月29日に最新写真集『flos』を発売することが決定しました。彼女は1999年にモーニング娘。としてデビューし、13歳で芸能界に入って以来、アイドルやアーティストとして多くのファンに愛されてきました。新作『flos』は、前作『ramus』から3年ぶりの作品で、アーティストとして、また女性としての成熟を反映した内容となっています。タイトルの「flos」はラテン語で「花」を意味し、充実した日々を送る中で自分自身を解放するリラックス時間をテーマにしています。撮影は冬の山形と夏の韓国・済州島で行われ、様々な表情やシチュエーションでの後藤の姿が収められています。冬の山形では、温泉での穏やかな表情や雪と戯れる姿が、夏の済州島ではリゾート感あふれる解放的な姿が収録されています。美しいヌーディーな世界観が広がり、女性ファンを魅了する透明感と大人の魅力が詰まった一冊です。後藤は「よりナチュラルに、そして大胆に」作品を作り上げたことに感謝の意を示し、写真集の発売を記念したお渡し会イベントも予定されています。また、12月には豪華版の発売も決定しており、ファンにとって楽しみな内容が盛りだくさんです。
