埼玉県で29歳の会社員が特殊詐欺のほう助で逮捕。闇バイトに応募し、80代女性から300万円を詐取する手伝いをしていた。
彼らは「金が稼げる」とのキーワードで検索し、見つけた闇バイトに応募して、80代の女性に対して嘘の電話をかける手伝いをしていました。
具体的には、82歳の女性に孫を装って電話をかけ、現金300万円をだまし取る詐欺行為に関与した疑いが持たれています。
警察の調査によると、樫村郁容疑者らは借金返済を目的にこの闇バイトに参入したとされます。
彼らは、かけ子が携帯電話から発信した番号を特殊な機器を使用して固定電話の番号に変換し、役所からの着信のように見せかける手法を用いていました。
このような手口は、被害者に信じ込ませるための巧妙な策略です。
樫村容疑者らは通信機器に関する専門知識は持っていなかったものの、指示役からの詳細な指示に従って行動していたとされています。
取り調べにおいて、樫村容疑者は一部の容疑を否認し、もう一人の容疑者も同様に否認しています。
警察は、着信番号を変更する手法や指示役に関する詳細な調査を進めています。
この事件は、経済的な困窮から闇バイトに手を出し、さらには詐欺行為に加担するという危険な連鎖を浮き彫りにしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/53c672942de7e16d37ea2ce3322267ae3fbc2c28
ネットのコメントでは、特殊詐欺や闇バイトに関する様々な意見が寄せられていました。
特に、犯罪に手を染めた者には厳しい罰則を求める声が多く、「年齢に関係なく懲役10年以上にすべき」といった意見がありました。
また、特殊な機器を使って電話番号を偽装する手法についての驚きや疑問も多く見受けられ、「固定電話の番号に変換する機器が存在するとは」といったコメントがありました。
さらに、犯罪に手を染めることのリスクについて、「普通に働いていれば良いのに、わざわざ悪いことをするのは面倒だろう」といった意見もありました。
これらのコメントからは、闇バイトの危険性や、政府の対応の遅れに対する不満も感じられ、「被害者が増えているのに、政府は何もしていない」といった声もありました。
全体として、社会全体でこの問題に立ち向かう必要性が強調されていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
なるほどなるほど。
これは有益な情報ですね。
固定電話の番号に変換する機器とか初めて聞いた。
会社員なら、普通に会社で働いていればいいんじゃないの?
こんだけ、闇バイトによる被害者が出て来ているのに、政府はまったく対応しねぇな。