2024年9月のMMD研究所調査で、MNOの満足度1位は「povo」。楽天モバイルの成長も目立つ結果に。
この調査は、18歳から69歳の男女40,000人を対象にした予備調査と、MNO利用者2,700人を対象にした本調査から成り立っています。
MNOは自社回線を持つ通信事業者を指し、調査対象にはdocomo、au、SoftBank、楽天モバイル、ahamo、povo、LINEMO、UQ mobile、Y!mobileなどが含まれています。
メイン利用者の中で最も多かったのはdocomoで27.3%、次いでauが15.0%、SoftBankが10.5%でした。
また、サブ利用者においては、docomoが22.8%で最も多く、次いで楽天モバイルが13.3%となっており、サブ利用者の中でpovoや楽天モバイルの利用が目立っています。
さらに、2024年2月の調査と比較すると、楽天モバイルのメイン利用者数が1.6ポイント増加し、UQ mobileとY!mobileもそれぞれ0.3ポイントの増加を見せています。
この結果から、楽天モバイルの成長が際立っていることがわかります。
全体として、MNO市場は競争が激化しており、各社のサービス向上が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a1a33877fb7f06b03d2907d91108d12959c678d9
コメントでは、povoがコストパフォーマンスに優れたサブ回線として多くの支持を得ていることが強調されていました。
特に、通信品質よりも経済性を重視するユーザーが目立ち、例えば「1GB・180日有効」のプランを選ぶことで、月々の維持費を非常に抑えられる点が評価されていました。
また、子供用やバックアップ回線としての利用も好評で、急な用事に対応できる無制限プランが助かるとの意見もありました。
さらに、povoと他のキャリア（LINEMOやahamo）を組み合わせることで、安価で電波の良さを享受できるという意見もあり、特に問題はないとするコメントが多かったです。
一方で、満足度の具体的な理由については疑問を持つ声もあり、価格やサポート、通話品質など様々な要素が絡んでいるため、何が最も重要かを考えるきっかけになったようです。
全体として、povoの利用者は経済的な面を重視し、特定のニーズに応じた使い方をしている印象を受けました。
ネットコメントを一部抜粋
MVNOが9.3%しかいないことが驚き。
povoは通信品質がどうこうよりもあまりお金をかけないでサブ回線として使えるのが便利。
Povoは子供に持たせる回線としていいし予備のバックアップ回線としてもいい。
とりあえずpovo、LINEMO、ahamo辺りの三大キャリア使っておけば、安いし、電波いいし。
何が満足なのか全く不明。