ドジャースのラックス二塁手にヤンキースとマリナーズがトレード獲得に興味。ドジャースは新たな内野手を獲得したことで、ラックスのトレード候補が浮上。両チームの動向に注目です。
要約するとドジャースのギャビン・ラックス二塁手(27)に対して、ヤンキースとマリナーズがトレード獲得に興味を示しているという報道が、スポーツイラストレーテッド誌(電子版)で5日に伝えられました。
ドジャースは最近、韓国KBO出身の金慧成(キム・ヘソン)内野手と3年総額1250万ドル(約19億6500万円)で契約したため、ラックスはトレード候補として浮上しました。
ヤンキースはFAになったグレイバー・トーレス内野手がタイガースと契約したことで、二塁のポジションが空いています。
ジャズ・チザム三塁手が本来のポジションである二塁に戻る可能性もありますが、ラックスを獲得すればその必要がなくなります。
ヤンキースとドジャースは宿敵関係にあり、2024年のワールドシリーズで対戦したばかりですが、近年は両チーム間でのトレードも行われており、可能性が全くないわけではありません。
ラックスは2016年のドラフトで1巡目指名を受けた選手ですが、ケガに悩まされており、期待されるパフォーマンスを発揮できていません。
環境を変えることでその潜在能力を引き出せるかもしれず、FAまであと2年ということも考慮されています。
左打者であるラックスは、ヤンキースの打線にバランスをもたらす要素ともなります。
一方、マリナーズもラックス獲得に積極的で、ベテランのホルヘ・ポランコがFA権を得て他球団との契約を模索しているため、内野陣の再編が急務となっています。
現時点では守備の堅いディラン・ムーア内野手が起用される予定ですが、打撃成績が振るわないため、ラックスの獲得が急務となる可能性があります。
ドジャースは複数の球団からの問い合わせに対応しており、今後の動向が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/90c59c9aec66add544d5b44d9fe355060944aa25
ネットのコメント
コメントでは、ラックス選手の最近のパフォーマンスについての懸念が多く寄せられました。
特に、オールスター以降の活躍が続かず、プレーオフでも他の選手に遅れを取ってしまったことが指摘されていました。
打撃フォームについては、固さや柔軟性の欠如が問題視されており、今後の成長に対する不安の声が上がっていました。
また、ドジャースのユーティリティ選手の構成についても意見があり、若いプロスペクトを起用することを望むコメントもありました。
さらに、ラックスがメインでセカンドを守る可能性についても触れられ、今後の選手起用に対する懸念が示されていました。
加えて、ラックスの放出がチームにとって痛手になるとの意見もあり、彼のトレードに関しては賛否が分かれていました。
全体的に、ラックス選手の将来やチーム戦略に対する関心が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ラックスは底が見えた感がある。
オールスター以後目覚ましい活躍だったが、それも長続きせず。
ラックスを今のまま使い続けても、ってところではありはする。
セカンドだったら、来季オフFAのレンヒーフォ選手もいいかも。
ラックスの放出は痛いで。
やめた方がいいと思う。
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